こんにちは、
イギリスのクリスマスを6回経験しましたが、いつも地味だと思っているクーパーひかるです。
今回はクリスマスにまつわる英単語を75個ご紹介します!
クリスマスカードにすぐ書けるオシャレな英語のフレーズ6つも合わせてご紹介!
クリスマスにまつわる英単語を今知りたい!
このように思っている方に役立つ記事です!
【この記事を読むとわかること】
- クリスマスにまつわる75の英単語がわかります。
- クリスマスカードにもすぐに書けるオシャレな英語のフレーズ6つがわかります。
- 普段聞き慣れないイギリス英語を楽しめます。
今回ご紹介する英語の単語とフレーズは、私が今住んでいる国イギリスでよく使われているものです。
例えばサンタクロース、
・アメリカでは Santa Claus
ですが
・イギリスでは Father Christmas
とも言われています。全く違いますよね!
この記事ではクリスマスにまつわる英単語をイギリス英語で学べます!
「なんとなーくだけど英語に興味がある!」そんな方でも楽しめる記事です。
クリスマスパーティーのクイズなどで使える豆知識もあるかもしれませんよ!
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クリスマスによく使う英語!単語を75個紹介!
ではクリスマスにまつわる75の英単語をご紹介します!
目的の単語がすぐに見つかるよう、五十音順に並べました。
単語だけなので覚えやすいですね!
皆さんの知っている英単語はありますか?
(英語表記とカタカナ読み表記を掲載しています。)
あ行
●アイススケート → Ice skates(アイススケイツ)
●アドベントカレンダー → Advent Calendar(アドベントカレンダー)
●イエス・キリスト → Jesus Christ(ジーザスクライスト)
●イルミネーション → Illuminations(イルミネーションズ)
●エッグノッグ → Eggnog(エッグノッグ)
Eggnog は牛乳、クリーム、砂糖、溶き卵にシナモンやナツメグで味を付けた甘い飲み物です。
ラム酒やブランデー、ウィスキーなどさまざまなアルコールを加えたものもあります。
●エルフ → Elf(エルフ)
●煙突 → Chimney(チムニー)
か行
●飾り → Ornaments (オーナメンツ)
●飾り玉 → Baubles(ボウボールズ)
●合唱団 → Choir(クワイア)
●ガーランド → Garland(ガーランド)
●キャンドル → Candle(キャンドル)
●キャンディーケイン → Candy cane(キャンディーケイン)
●休日 → Holiday(ホリデー)
●教会 → Church(チャーチ)
●靴下 → Stocking(ストッキング)
●靴下の中に入れる小さいプレゼント → Stocking filler(ストッキングフィラー)
●クラッカー → Cracker(クラッカー)
この Cracker はイギリスだけと聞いたのですが…どうなんでしょうか。笑
Cracker はイギリスでは定番のクリスマスパーティーグッズ。
写真左のように、紙でできた Cracker を2人が両側から引っ張ります。
すると中から使い道のわからない小さなパーティーグッズが出てきたりします。
●クランベリーソース → Cranberry sauce(クランベリーソース)
クリスマスに食べるローストターキーにつけるのがこの Cranberry sauce。
見た目はパンなどに塗るジャムに似ていますが、果肉が多く甘さは控えめ。
●クリスマス → Christmas / Xmas(クリスマス)
●クリスマスイブ → Christmas Eve(クリスマスイブ)
●クリスマスクッキー → Christmas cookie(クリスマスクッキー)
Christmas cookie なんて言ってますが、要するにクッキーにクリスマスらしい絵柄をデコレーションしたクッキーのことです!
●クリスマスに着るセーター → Christmas jumper(クリスマスジャンパー)
この Jumper 、イギリスでは「服の上に着る服」のこと。
この場合はセーターのことを Jumper と呼んでいますね。
クリスマスの時期にはクリスマスにちなんだ絵柄の Jumper を着てすごしますよ。
●クリスマスプディング → Christmas pudding(クリスマスプディング)
Christmas pudding はイギリスの伝統的なクリスマスケーキです。
ドライフルーツとナッツ類がおもな材料です。
そこにブランデーやラム酒をなどを加えて茹でます。
そう焼かないんです!茹でるのです!
味は…ものすごーーーーく甘い!笑
作り方が気になる方はこちら「イギリス国営放送BBC」サイトの動画をご覧ください。↓
https://www.bbc.co.uk/food/recipes/christmas_pudding_41498
●クリスマスロースト → Christmas roast(クリスマスロースト)
Christmas roast とはクリスマスの日のディナーやランチで食べられる料理のこと。
メインは roast turkey です。
写真のように1枚のプレートにご馳走をまとめて盛り付けます。
●くるみ割り人形 → Nutcracker(ナットクラッカー)
Toy soldiers とも呼ばれていますね。
この人形、意外に大きいの知ってますか?
30~50㎝のものが多いです!
●クレメンタイン → Clementine(クレメンタイン)
みかんのような柑橘系の果物です。
これをオーブンに入れて乾燥させ、リースやツリーなどの飾りとして使ったりします。
●ご馳走 → Feast(フィースト)
イギリスのクリスマスは日本のお正月に近い雰囲気があります。
そのため食事もいつもより豪華!
先ほどご紹介したクリスマスローストも、クリスマスによく食べられているご馳走です!
さ行
●サンタクロース → Father Christmas(ファーザークリスマス)
日本ではサンタクロースと呼ぶのが普通ですが、イギリスでは Father Christmas と呼ぶ人も多いです!
●七面鳥 → Turkey(ターキー)
クリスマスに食べるのはKFCチキンではありません。笑
●霜 → Frost(フロスト)
●シェリー酒 → Sherry(シェリー)
ワインの一種 Sherry 。
クリスマスの時期になるとよく飲まれます。
辛口、甘口、極甘口がありイギリスでは甘口が人気!
●ジングルベル → Jingle bells(ジングルベルズ)
●ジンジャーブレッド → Gingerbread(ジンジャーブレッド)
●ジンジャーブレッドハウス → Gingerbread house(ジンジャーブレッドハウス)
1つ前でご紹介した Gingerbread ビスケットを使った全部食べられるお菓子の家です。
クリスマスには定番のお菓子ですね。
上の写真、屋根の白い部分はアイシングを使っています。
●スノーグローブ → Snowglobe(スノーグローブ)
●スノーフレーク → Snowflake(スノーフレイク)
●スノーマン → Snowman(スノーマン)
●聖歌 → Carol(キャロル)
●そり → Sledge(スレッジ)
イギリスではサンタさんが乗っているソリも子どもたちが遊ぶソリも、 sledge と言います。
アメリカ英語では sled(スレッド)や sleigh(スレイ)と言います。
た行
●暖炉 → Fireplace(ファイヤープレイス)
●蝶ネクタイ → Bow tie(ボウタイ)
クリスマスパーティーなどでは蝶ネクタイをしめている男性をよくみかけますよ!
オシャレさん!
●つらら → Icicle (アシクル)
●デコレーション → Decorations(デコレーションズ)
●天使 → Angel(エンジェル)
●トナカイ → Reindeer (レインディア)
は行
●ヒイラギ → Holly(ホーリー)
●プレゼント → Present(プレゼント)
●ベル → Bell(ベル)
●ベーコン巻きソーセージ → Pigs in blankets(ピッグズインブランケッツ)
●包装紙 → Wrapping paper(ラッピングペーパー)
●星 → Star(スター)
●北極 → North Pole(ノースポール)
●ホットチョコレート → Hot chocolate(ホットチョコレート)
日本ではココアですが、イギリスでは Hot chocolate です。
色など見た目はよく似てますよね。
ココアとホットチョコレートの味の違いですが、ココアはカカオ味、ホットチョコレートはチョコレート味といったところでしょうか。
●ホットワイン → Mulled wine(モルドワイン)
こちらは甘いホットワインです。
クリスマスマーケットでは Mulled wine のお店は必ずありますね。
寒い時に外で飲むのが美味しい!
●ボクシングデイ → Boxing day(ボクシングデイ)
12月26日は Boxing day と言われる祝日です。
「50%OFFなどは当たり前、75%OFFも珍しくはない」くらいの大セールです!
●ポインセチア → Poinsettia(ポンセティア)
●ポンチ → Punch(パンチ)
ま行
●薪 → Firewood(ファイヤーウッド)
●薪に似せたチョコレートのケーキ → Yule log(ユーログ)
●マーケット → Market(マーケット)
ヨーロッパのクリスマスと言えばクリスマスマーケット!
ドイツのクリスマスマーケットは伝統的かつ本格的と言われています。
●松ぼっくり → Pinecone(パインコーン)
クリスマスツリーの飾り付けとしてよく使われますね。
●ミンスパイ → Mince pie(ミンスパイ)
ミンスなんて言うものだから、ひき肉が入っていると思っていたのは私です。笑
こちらは甘い甘いお菓子 Mince pie です。
材料はドライフルーツやラム酒、スパイスなど。
●メリークリスマス → Merry Christmas(メリークリスマス)
●モミの木 → Fir tree(ファーツリー)
●モール → Tinsel(ティンセル)
や行
●ヤドリギ → Mistletoe(ミスルトウ)
●雪玉 → Snowball(スノーボール)
●雪だるま → Snowman(スノーマン)
●妖精 → Fairy(フェアリー)
ら行
●リース → Wreath(リース)
●リボン → Ribbon(リボン)
●リンゴ酒 → Cider(サイダー)
日本でサイダーというと三ツ矢サイダーでしょうか…。
イギリスで Cider と言えば、リンゴ酒が出てきます。
クリスマスに限らず、年中パブでも楽しめお店でも買えます。
●露店 → Stall(ストール)
写真の両側にある露店のことを Stall と言います。
クリスマスマーケットの露店はほぼ全てこの stall です。
●ロビン → Robin(ロビン)
この小鳥さん、ヨーロッパコマドリと呼ばれるスズメ目ヒタキ科の鳥です。
イギリスでの名前は Robin 。
正式ではないようですが、イギリスの国鳥になっているようですね。
クリスマスカードにも描かれるくらい有名な鳥です。
クリスマスの時期におすすめ!英語のフレーズ6つ!
ここではクリスマスの時期におすすめな英語のフレーズを6つご紹介します。
シンプルなフレーズですがネイティブはよく使います!
外国のお友達にクリスマスカードを送る時にはぜひ参考にしてください。
日本のご家族やお友達にプレゼントを渡す時、カードに英語のメッセージを書くのもステキですよ!
▼キリスト教徒の方、無宗教の方にはこちらのメッセージを▼
- Merry Christmas and a Happy New Year! (よいクリスマスと新年を!)
- I wish you a Merry Christmas. (すてきなクリスマスになりますように!)
- Merry Christmas with lots of love. (たくさんの愛を込めて、メリークリスマス!)
- Merry Christmas and all the best in the New Year. (メリークリスマス!そして最高の新年になりますように!)
▼キリスト教以外の宗教の方へはこちらのメッセージがおすすめです▼
- Wishing you and yours a happy holiday season. (ご家族で楽しい休暇になりますように!)
- I wish you a wonderful festive period! (すてきなクリスマス休暇が過ごせますように!)
イギリスで売られているクリスマスカードには、すでに上記のようなメッセージが印刷されているものがたくさんあります。
そのカードに「Lots of Love!」とだけ書いて送ってくる人もいますが…笑
やはり個人的なメッセージが少しでも添えてあると、もらう方としては嬉しいですよね!
まとめ:クリスマスによく使う英語!単語75コ+フレーズ6つを紹介!
日本でもイギリスでも、クリスマスは楽しいイベントの1つです。
そして日本人には異国文化を体験する貴重なチャンスでもあります。
イベントを楽しむのはもちろんですが、せっかくなのでクリスマスにまつわる英語も一緒に覚えてしまいましょう!
お子さんがいるご家庭であれば、クリスマスツリーの飾りつけをしながら、一緒に英語も楽しめますね!
ステキなクリスマスをお過ごしください!
Merry Christmas!
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