こんにちは！
3年以上つけている育児日記の止め時がわからないクーパーひかるです！
今回は「育児日記はつけた方がいいのか？」についてです！
迷いますよね、日記をつけるかどうか…。
ちょっと面倒くさい気がするのが正直なところですよね。
私も出産前に、育児日記をつけるか悩みましたよ。
ちょっと酷い言い方ですが、育児日記なんてママの自己満足だろうとさえ思っていました。笑
でも実際に育児日記をつけると、これがまた便利だったんです！
面倒だと思ったのは最初のうちだけでした！
【この記事を読むとわかること】
- 育児日記とは何か？
- 育児日記はつけた方がいい5つの理由
- 育児日記をつけてよかったと実感した体験
娘が生まれて3年6カ月が経ちますが、私、未だに育児日記をつけています！
そんな経験から言えることは、育児日記をつけるデメリットは面倒くさいという1点だけ！
そして最大のメリットは育児が楽になるということです！
この記事を読めば育児日記はつけた方がいい5つの理由がわかります！
育児日記ってつけるべき？必要？
育児日記はつけるべきか？
もちろん人それぞれですし、つけるべき！なんて断言はできません。
でも個人的にはつけた方がいいと思います！
私はつけて本当に良かったと思っています！
面倒くさいなどのデメリットもありますが、実際につけるとメリットの方が断然多いと思いました。
我が家は育児日記のお陰で、娘の育児が楽だったような気がします。
私が育児日記をつけようと思った理由は、
・産後の疲労の中、ミルクの時間や量を覚えておく自信が全くなかった
・子供のお世話を誰かにお願いする場合に日記が役に立ちそう
などです。
さらにネットで見つけた下記のようなコメントも、私が育児日記をつける大きな理由となりました。
自分の娘が子供を産み子育てをする時、自分が娘のそばにいて手伝える保障は全くない。
だから自分の代わりに、せめて自分がつけた育児日記が娘の子育ての役に立ちますように。
まさにこの理由があるから、私は今でも育児日記をつけていると言っても過言ではありません。
今までつけた育児日記は、娘が成人する時に母子手帳と一緒にあげようと思っています。
育児日記とは？
そもそも育児日記とはどういうものか、簡単に説明します。
「育児日記」とは言いますが、実際は「記録」に近いと思います。
販売されている育児日記の多くは、1日24時間の時間軸になっています。
そこに記録したい部分だけ、チェックや矢印を入れるようになっています。
これなら、産後の育児で疲れ切ったママでも続けられますよね！
上の写真は私が実際につけた育児日記です。
日記帳には書き方の例も載っていますが、自分なりに使いやすいようにアレンジしました。
私が記録した項目は、
・ミルクの間隔と量
・睡眠時間
・おむつ交換
・体調管理
・健診の日程
などです。
もちろん人によって記録する内容は違います。
写真やイラストを入れて、絵日記風にする方もいるようですよ！
【育児日記はつけた方がいい】と私が思う5つの理由
ではここで、私が思う「育児日記をつけた方がいい5つの理由」をお話します。
育児で疲れている時はメモを取るのも億劫になるんですよね！
でも記録をつける事で育児が楽になることもあるんですよ！
それでは「育児日記をつけた方がいい5つの理由」をご紹介します！
- ミルクの時間や量を覚えていられない
- 健診・予防接種・体調管理に役立つ
- 1日のスケジュール管理
- 誰かに子供のお世話を頼む時に説明しやすい
- 子供の将来のため
詳しく説明します！
ミルクの時間や量を覚えていられない
私は途中から完全ミルク育児だったのですが、日々の育児疲れの中、次のミルクの時間を覚えておくのは至難の業でした！
なんなら記録してても間違えたくらいです。笑
産後は記憶力落ちますよー！笑
だから育児日記をつけていなかったら大変だったと思います！
私は与えるミルクの量はもちろん、飲み残したミルクの量も記録しました。
そうすると、前回の飲み残した分を考えて次のミルクは多めに作るなど、事前に準備ができます。
健診・予防接種・体調管理に役立つ
乳児健診では日々飲んでるミルクの量などを聞かれます。
健診に育児日記を持っていけば説明しやすいですよ。
赤ちゃんの場合はおしっこやうんちの回数もつけておいた方が絶対いいです！
体調の目安になります。
さらに予防接種や通院などの予定も書いておくと、子供に関することは全て育児日記で一括管理できます。
1日のスケジュール管理
・起床・就寝時間
・お昼寝の時間
・食事の時間
などを記録して意識することで、生活のリズムを整えることに役立つと思います！
習慣化されると育児がずっと楽になりますよ！
誰かに子供のお世話を頼む時に説明しやすい
誰かに丸1日子供のお世話をお願いしなければいけない時があるかもしれません。
そんな時は、ミルクやおむつの事を口で説明するよりも、育児日記を見せながら説明する方がより簡単です！
お世話を頼まれる人も、子供のいつもの様子が育児日記からわかるので安心できると思います。
子供の将来のため
子供が大きくなって親になった時、今つけている育児日記が少しでも役に立てばと思うのです。
子供が将来育児に悩んだ時、あなたがつけた育児日記を見返してもらえたら嬉しいですよね！
子育ての大変さはやった人にしか分からないとよく言いますが、それ、本当です！笑
気付けば毎日同じことをしているようでも、実は毎日違うんです！
子育てには目に見えない大変さがあるんですよね！
だからこそ目に見えるように書き出して、その先の生活に役立てましょう！
育児日記をつけていてよかったと実感した時
私が育児日記をつけていて、実際に役に立ったのはこんな時でした！
こちらはほんの一例です！
- 泣いている理由が簡単にわかった
- 便秘の状態を簡単に把握できた
- 薬が必要な日がすぐにわかった
- 生活リズムを整えやすかった
泣いている理由が簡単にわかった
赤ちゃんの時って、実の親でも泣いている理由が分からない時があります！笑
でも育児日記に毎日のミルクや睡眠時間をつけていたお陰で、泣いている理由が結構簡単にわかりました。
・次のミルクの時間の少し前で泣く→お腹がすいている
・寝つきが悪かった翌日の午前にぐずり泣く→眠い
という感じです。
便秘の状態が簡単に把握できた
我が家の娘は1歳前頃に便秘がちになりました。
でもおしっことうんちの記録を日記につけていたので、便秘の状態がすぐに分かりました。
うんちが出なくなって2日経つからお腹をマッサージしよう！など体調管理には特に役に立ちました。
薬が必要な日がすぐにわかった
娘は6カ月の頃から軽いアトピーがあるので、症状が酷く出た時は塗り薬が必要でした。
医師の指示通りに塗るのですが、薬を塗る間隔が複雑だったため日記に全て書き込んでいました！
この時も日記の存在のありがたみを痛感しましたね！
生活リズムを整えやすかった
お昼寝の時間と起床就寝時間をつけていたので、生活のリズムを簡単に意識することができました。
私は「赤ちゃんや小さい子供はルーティンがないと絶対にぐずりやすい」という自論を持っています。笑
育児日記は1日の流れが一目で分かるので、生活のリズムを維持するのにとても役立ちました！
上記以外にも育児日記をつけていて良かったことは本当にたくさんあります！
育児に疲れた時などは、新生児期の睡眠不足の日々を日記で振り返って、今の自分を励ましています！笑
育児日記をつけた方がいい5つの理由が我が家の育児を楽にしたまとめ
子供が突然体調を崩した時に、数日前の行動を振り返ったことがあるのは私だけではないはず！笑
確かに育児に忙しく疲れている時に育児日記をつけるのは大変です。
でも何か少しでも書き留めていれば、その先の育児がちょっとだけ楽に感じることがあるのは確かです！
もし育児日記をつけようか迷っているのであれば、一度少しだけでもつけてみてはどうでしょうか？
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
